笠井さつき
精神分析的心理療法を専門としています。これまで大学病院分院の精神科外来,開業の心理療法センター,大学の学生相談など,さまざまな臨床場面で心理療法や心理検査を行ってきました。現在は大学附属の心理臨床センターで教員として大学院生の実習指導や地域の心理支援として心理療法の実践を行っています。精神分析的視点での女性のライフサイクルに関心を持っています。
赤穂理絵
大学病院,総合病院で精神科臨床にたずさわってきました。がん・循環器疾患・糖尿病・膠原病など身体疾患をもつ患者さんの心のケアを専門としている,リエゾン精神科医です。特に身体疾患にともなう女性特有の心理社会的ストレス,家族との関係性について,共に考えていきたいと思っています。
毛利伊吹
認知行動療法に基づく心理支援を専門としています。総合病院の精神科外来、大学の学生相談で心理相談にたずさわってきました。また、大学の教員として心理支援に関する授業や指導を行っています。その方にあったストレスへの対処や日常生活を支える工夫について考えるお手伝いができればと思います。
笠井清登
大学病院にて,臨床・教育の傍ら,研究や論文指導を行ってまいりました。医師ばかりでなく,心理職の方々の多様な分野の研究遂行・論文執筆のお手伝いもしてきました。主に論文執筆スーパーヴィジョンと精神科医による相談窓口を担当させていただきます。